急なセンチメンタルになり、いてもたってもいられなくて、はてブロ開きました。
今日がJr.最後の日です。
今まで、「何も変わらないよ、SixTONESなら」って思ってて、だから身構えることもしてなかったんだけど、いざ当日を迎えると……やっぱり少し複雑な感情になりますね。
私が出会ったのは間違いなくジャニーズJr.の北斗くんで。
オリ曲を歌ってる姿に一目惚れした、あの大雪で帰れなかった日が、すべての始まりです。
一気に引き込まれて離れられなくなって、四六時中考えて、脳内ずっと北斗くんで……って日々が続いて。そのころはオリ曲あったけど、バックの仕事もあって。少しでも写ってる姿を探して、画面の隅でも見つけたら必死になって見て。とにかく少しでも多く見たくて知りたくて。
わかりにくいけど、実は分かりやすいってこと、後々知っていくんだけど、はじめのうちは何考えてるか分かんないなぁ~、なんでこんな人を好きになったんだろうって両手じゃ数えきれないくらい、思ったよ。
でもそこに理由なんかなくて、見たら、ああ好きってなっちゃうんだからどうしようもない。
……あれ、なんの話?(笑)
戻すね。
自分がJr.を好きになると思っていなかったし、しかも一番無いわ~って思ってた人達の沼に入るなんて……ほんと「何が起こるかなんて分からない」よね。
好きで好きで、やっと会えたら目の前にいて、……ナニコレイミワカラン。ってその当時は記憶ぶっ飛んだ。 そしてさらに拗らせた(笑)
YouTubeが始まって、分かりやすく魅力が出て、人気になって、リアルタイムで同時に楽しめるのが面白くて。
「(ホットケーキの歌うと思って)この星温存しただろ」って樹に怒られたくらいに、YouTubeが上がった次の日の公演ではホットケーキをたーべて~って大合唱するストとスト担、息合いすぎて最高だったな。
サマパラオーラス、トリプルアンコで曲ないからって、ホットケーキ歌って、ポテト揚げて、ジェシーが持っていったの、最高に大好きな終わり方。ホットケーキとポテトで騒いだあのアホで楽しい夏、一生忘れられないだろうなぁ。
Amazingを“最高で最強”って訳したテロップ映像も、めちゃくちゃSixTONESらしくて、今でも胸に刺さってる。
そっから加速度的に、着実に仕事を次に繋げていくSixTONES。
アーティストプロモに抜擢されて、大きく広告が貼り出されたのも感動したよね。
あんなにおっきく目につくところ。
まだデビューしてないJr.がだよ??
そんなことってある?
知らない間にデビューした??
って錯覚するくらいに、東京の色んな駅がSixTONESで埋め尽くされてた。
スタンプラリーとか作ってた人もいたなぁ。
「ジャニーズをデジタルに放つ新世代」
ってキャッチフレーズもかっこよくて。
数あるグループの中から選ばれたの、しかも内部じゃなくてYouTube側さんっていう外部の力で。
誇らしくてかっこよくて最強で。
死ぬほど写真撮ったよね(笑)
あと飽きるくらいにパネルをずーっと見てた。ずーっと見てても飽きないの。不思議と。
同時に発表されたジャポのMVと裏側のレコーディング映像。
…やっぱデビューした?
って思っちゃった。
だって、こんなの今まで普通にお金払って見てたやつだもん。
それがタダで見れるってなに!世界がバグを起こした!!
って割と本気で思いました。
同時に、SixTONESがおっきくなって、遠くにいっちゃう感じがして、寂しくなったりもした。……というか、めちゃくちゃさみしかった!!だって近くにいた男の子が、急に大人びた顔してみんなの目に止まるようになるんだもん!!!そりゃ淋しいわ!!!
まあYouTubeで
ジェ「えーん、SixTONESが遠くにいっちゃうよ~」
樹「いきません」
ってファンの気持ちを代弁した小ボケ出してきたのは笑ったけど。
そんなので寂しがってたらこの先もっと世界が回って大変になるよって、当時の自分に言ってやりたい。
そしてYTFF。
プロモの集大成って場だったんだけど、この時のパフォーマンスが、SixTONESが全力で今ある全部をぶつけてて、最高以外の言葉が見つからないの。
今やったら、あんな風には絶対にならないし、あの当時だったから、あのパフォーマンスが出来たんだよなぁって。外部の場所に慣れてないから必死で無我夢中でやりきってるの。だからみんな汗も尋常じゃなくかいてる。唯一無二のパフォーマンスなんだよなぁ、あれ。 すごい好き。
ここら辺から、雑誌の特集とか、表紙とかのお仕事が増えはじめて。
テレビジョンの表紙にはしゃいでたの、今となっては可愛いよね。
あなたたちこれから色んな雑誌の表紙やるから、そんなはしゃがなくても大丈夫だよって教えてあげたい(笑)
単独横アリ3days、城ホ2daysが決まって。
一年前より確実に自信をつけたSixTONESがいて。
やりたいこと、自分達の色、すっごい顕著に現れてて。
そこに不安とかなさそうだったの。
でも横アリで
「追加公演決まりました」
ってイヤモニ越しに聞かされて、めちゃくちゃ焦って驚いてたSixTONESを見て、ああ、こういうことでまだこんなに素直な反応できる子達なんだな~って。
今思うとあの時が、ちょっと残ってたさみしいって引っ掛かりがなくなった瞬間だったのかなぁ。
だって、たかが追加公演で、泣きそうになってるんだもん。そういうことでまだ喜んでくれるの、私達と一緒じゃん。って一気に開いた距離が縮まった感じがしたんだよね。
an・an重版も、5/1のテレビ誌ジャックも、めちゃくちゃすごいことで、お祭り騒ぎになってたの楽しかったなぁ。
そしてデビューとの境目が日に日にわからなくなって。
雑誌の表紙も、テレビ番組への出演も、ラジオ番組も、ライブもやって、デビューしてないって何??てみんな思ってたし、デビューにはあと何が足りないの?とか、いっぱい悩んでたよね、スト担。
「むしろデビューがSixTONESに追いついてない」は、めちゃくちゃ笑った。まさに現状を的確に表してて、納得しかない。
そこから先は、ドロドロとした、真実が見えない嫌な時期だから、あんまり楽しい話はありません。というか記憶から消してるかも。
(夏現場用意しなかったのは、まじ恨んでっからな)
8.8でデビュー発表して、
その場にいなかったのも、死ぬほど病んだけど。
でも間違いなく、SixTONESは自分達の力でデビューを掴みとったんだよ。誰が何と言おうと、そこは嘘のない真実だって、言い張れる。
目に見えて数字で殴ったし、その分、各方位からの反響もあったし。
SixTONESが頑張って、背中を推すようにスト担が援護した結果だって。一緒に頑張った結果だって。胸はって言える。
最近よく言ってくれる、
SixTONESとファンを合わせた“TEAM SixTONES” って言葉、結構気に入ってるのよ。
SixTONESだけじゃなくて、ファンも合わせてSixTONESだって。ひとつのチームだって。だから一緒に頑張ろうって。喜ぶのも悲しむのも何かを成し遂げるのも一緒だよって。
よくあるアイドルが上部だけで言うやつじゃなくて、実績としてやってきたから、その気持ちが本当だって信じられるし、感謝の言葉も素直に受け取れるの。
… そんな幸せなことある?
私はじめてだよ。
そんなSixTONESだからこそ、頑張るなら着いていきたい。助けがほしいなら押してあげたいって心から思うの。
何よりSixTONESを見てるのが、楽しいんだ。一緒に騒げるの、楽しい。だから離れたくても離れられないんだよね。
北斗くんを好きになったから、SixTONESを知れたし、北斗くんが好きなSixTONESだから、SixTONESを好きになれた。
一番はやっぱり北斗くんなんだけど、同じくらい、SixTONESも大好きなんだよ。気付けば大好きになってたの。
北斗くんに出会って、私のオタクとしての価値観はガラッと変わってしまいました。
いいのか悪いのか……人によったら前の方がよかったって言うかもしれないけど、私は今が楽しいよ。とっても。
だからこそ、出会えてよかったし、苦しい思いも悔しい思いもたくさんしてた中で、諦めずにジャニーズJr.を続けてくれてありがとう。また6人集まってくれてありがとう。心からそう思うの。やっと報われるね。6人で。6人みんなが最後をかけた場所で。誰ひとり欠けることなく。
明日からはもう、ジャニーズJr.って枕詞は無くなって、ただのSixTONESになるけど、でもジャニーズJr.として過ごした日々が消える訳ではないし、Jr.として残した数々の記録も同様に残っていくんだよ。思い出と一緒に。
そしてここからやっとスタートなんだよ。
まだ始まってなかったんだよ。
なのに数々の快挙を成し遂げてきたんだよ。
すごいね。すごいよSixTONES。
すごい人達を好きになっちゃったな私。
長い間、ジャニーズJr.としての活動、お疲れ様でした。
Jr.担出来た期間、そう長くはないけど、本当に苦しくて楽しくて幸せでした。
Jr.をしてる北斗くんに出会えて、本当によかった。先輩のバックで踊ってる姿、そこからどんどん自分を表現していくのが上手になって成長が目に見えるの、Jr.担冥利につきるよな。
出会ったのがJr.な北斗くんだからってのもあるけど、見れなくなるのは寂しいな~って気持ちあるよ。じゃなきゃオセンチにならない(笑) でも北斗くんはもう目の前のデビューにしかいないから。私も前を向きます。そして見つめてます。飽きるほどに。これからも。
Jr.をしてる北斗くん本当に本当に大好きでした。ありがとう。お疲れ様。
さて、明日からはSixTONES。
Jr.じゃないただのSixTONES。
6人だけの船出。
どんな世界が待ってるのかな。
どんな世界を見せてくれるのかな。
SixTONESなら、どんなことも出来るし、不可能なことなんてないって本気で思わせてくれるから。
何が起こるのか、ワクワクしながら日々過ごすね。
デビューしても、変わらないもんね?
だったら変わらず応援するよ。
大好きなSixTONESと楽しんで、一緒に騒いで盛り上がって、そんな日々がずっと続きますように。
ジャニーズJr.卒業おめでとう。